「お台場合衆国2011×B‐1グランプリ」折り返しの4週目は昨年のチャンピオン甲府の登場!

画像
8月に入って、いよいよ夏休みも本番。「お台場合衆国2011×B‐1グランプリ」も4週目。折り返しを迎えます。今週はいよいよ昨年の厚木大会のチャンピオン「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」が登場です。今やどこに行っても行列必死の人気メニュー「甲府鳥もつ煮」。しかし残念なことに世間では偽物だらけ。イベントやお店でで食べたことがある人で、「なんだこんなもんか・・・」と思ったあなた。残念ながら、ほぼ間違いなく偽物をたべさせられていると思います。

ランキング応援を!多くの方にお知らせいただくとありがたいです

画像
「甲府鳥もつ煮」をたべてまずいと思った方に、どんなものを食べたか聞くと、たいていすぐに偽物を食べされたことがわかります。本物の甲府鳥もつ煮は一般的なもつ煮のような汁気はありません。新鮮なもつを独特の調理法で作るため、臭みは全くありません。またレバーだけでもなければ、砂ずりだけでもありません。食べたことのある人で、思い当たる方。残念です。甲府鳥もつ煮は「ハツ(心臓)」「砂ずり」「レバー(肝臓)」「きんかん(生まれる前の卵)」の4種のとりもつをバランスよく、醤油と砂糖で照り煮したもの。仕上げ前につゆを捨てることや最後のひとてり照りを出すための炒めなどで、濃厚な味わいで臭みなど全くない「甲府鳥もつ煮」になるのです。

鳥もつ煮は60年前から甲府で食べられているメニューですが、3年ほど前に甲府市役所の有志のメンバーで町おこしに取り組む際に、ただの「鳥もつ煮」を「甲府鳥もつ煮」としてブランド化したもの。スープカレーや牛タンなど、自然にメディアで有名になったものとは違い、町おこし活動の結果、B‐1グランプリで有名なった「甲府鳥もつ煮」は、甲府を有名に、そして元気にしようと努力したとりもつ隊が認めたものでなければ、「甲府鳥もつ煮」と名乗ってはいけないのです。知らない人が結構多いのですが、無断で使用できないことは、実は法律にも定められています。

お台場合衆国2011×B‐1グランプリでは、もちろんB‐1グランプリに出展したメンバーが甲府から来て、本物の味を提供しています。
画像


甲府の外ではもうあきれるくらい偽物だらけななか、めったに食べられない本物が食べられるます。しかもB‐1グランプリでは2~3時間の行列は当たり前ですが、ここ台場では短時間でゲットすることができます。ちなみに

都内の飲食店で「甲府鳥もつ煮」をを出すことを認められえているお店は実は一店もありません。

甲府鳥もつ煮を名乗って販売している店はもちろん、B‐1グランプリ優勝とか、B級グルメ日本一と名乗っているお店は全て偽物を提供していることをこれを機会に知っていただければと思います。ちなみにイベントで本物が出ているかどうかはこの黒いポロシャツが目印です。
画像


いずれにしても本物の「甲府鳥もつ煮」必食です。

第5回B‐1グランプリin厚木ゴールドグランプリ=優勝
「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」の甲府鳥もつ煮 500円
画像


お台場合衆国=フジテレビへのアクセスはこちら

ランキング応援を!多くの方にお知らせいただくとありがたいです

「お台場合衆国2011×B‐1グランプリ」第一週目「十和田バラ焼きゼミナール」の記事はこちら
「お台場合衆国2011×B‐1グランプリ」第二週目「横手やきそば暖簾会」の記事はこちら
「お台場合衆国2011×B‐1グランプリ」第三週目「ひるぜん焼そば好いとん会」の記事はこちら

この記事へのコメント

2012年04月02日 13:05
すごいです!
お腹がすいてきました。

この記事へのトラックバック