日本食べある記＠blog

　毎年恒例の年度末までの季節労働がやっと一段落。そのさなか、書かせてもらった旅の手帖での新連載「新選・ご当地グルメ辞典」が4月10日発売の5月号からスタートしました。これまで全国を食べ歩いてきた中から、ユニークなご当地グルメを選んで紹介していこうという企画です。

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　どこに載っているかとワクワクしながら後ろからめくっていくと、なかなか見当たらない。なんとなく自力で探したかったのですが、「仕方ない、目次を見るか」と表紙をめくり、次のページをめくるとなんとそこに！すごい場所に掲載していただき、「いや、これいいのかなぁ」と思いつつ、やはり嬉しいものです。

　さて第一回目は、ご当地グルメの食べ歩きにはまるきっかけにもなった道東は根室のエスカロップ。メインの紹介は有名店のどりあん、ニューモンブラン、薔薇といった有名店ではなく、ブログ未発表の「居酒屋ゆうすけ」を選びました。ここのエスカロップは自家製デミグラスがかかり、キムカツのようなミルフィーユカツを使っており、柔らかで激ウマ。いく機会があったらぜひ食べていただきたい逸品です。

　仕事で編集部の方々とお会いしたのをきっかけに、ご当地カツ丼の記事を書かせていただき、今回のお話を頂くことになりました。あまり知られていない美味いご当地グルメをご紹介できる機会を頂けるというのは全くありがたいことです。日本の元気は地方の元気から。地方の元気はご当地グルメで創ろう！と本気で考えているのであります。

　ちなみに以前のご当地カツ丼の記事では、通常の読者の声ではありえない「大変ですね」「頑張ってください」という激励の声が多かったと編集部の方に伺いました。微妙に複雑ではありますが、いずれにしても反響を返してくれた読者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。

　今後も謙虚に、全国の知られざるご当地グルメを紹介していけたらと思います！







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