年末のばたばたでずいぶん間が空いてしまいましたが、新潟南魚沼の後編を。なんといってもご飯のおいしい南魚沼ですが、そのご飯をおいしく食べるおかずや汁ものもたくさんいただきました。ご一緒いただいた
こちらの方と
こちらの方も女性の視点で絶賛。素材の良さと田舎料理を堪能です。まずは私がお気に入りだった越後もち豚の車麩巻。油で香ばしく揚げています。
今日の日本食べある記は何位！応援クリック？ 珍しい食材ながら旨かったのが、からしなます。素材は「なますうり（そうめんかぼちゃ）」という野菜で、茹でると素麺のようにほぐれるそう。これをカラシで味付けします。涙が出るほど辛くするそうですが、いただいたのはピリ辛でとても食感もよく美味いです。
ジャンボエリンギはかなり大きかったですが、チーズを乗せていただきました。
山芋の実、むかごはゆでて塩味で。ほくほくです。
キノコ類が大好きな私にはマイタケの天ぷらも抜群です。
汁ものとしてキノコと野菜たっぷり、醤油仕立てのけんちん汁もお気に入りでした。
ニジマスの味噌漬けと醤油漬けは香ばしく焼かれています。
米粉で菜っ葉をつつんだあんぽも郷土の味。
魚沼産のもち米を小豆でくるんだおかこ餅がデザートです。
いやはや、とにかく豊富な食材が皆美味い。南魚沼と言えばコシヒカリというイメージがありましたが、これほど食材が充実しているとは思っていませんでした。おいしいご飯とおいしいおかずを食べに行くだけでも十二分に価値がありそうです。やはり一度現地に行ってみないといけません。
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