高知の鰹のはらんぼ【魚の店つづき2】

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 鰹といえばたたきというイメージですが、今回頂いた鰹のはらんぼは絶品でした。はらんぼというのは、腹皮の部分で、いわゆる腹身の部分。戻り鰹の腹身なので、脂が乗った部分を焼いていただきます。

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 こちら魚の店つづきのカウンターには魚が並び、そこでご主人が料理をしているのですが、そこに見えた美味そうな部分。何かと聞くとはらんぼ=鰹の腹皮だというので、早速注文。しばし後、焼きたてが出てきました。

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 はらんぼは皮ごといただくのですが、脂がたっぷり乗っていながら歯ごたえがあり、うまみが凝縮している感じです。ひっくり返した見た目は、正直言ってあまり美味そうには見えなかったのですが、これが絶品の美味。本当に美味しい逸品です。

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 他にも高知ならではのものをいくつもいただきました。どろめはカタクチイワシの稚魚で、茹で上げるとシラスやじゃこと呼ばれるようですが、こちらでは生をポン酢でいただきます。

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 ちゃんばら貝というユニークな名前の貝は、剣のような細長く堅い部分を、振りまわすような振る舞いをすることから名づけられたとか。爪楊枝で身を引っ張り出していただく、旬の味覚です。

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 ちなみに「剣」のような部分は食べられません。初めての方はお気をつけ下さい。

※前回の記事同様、個別の料金は失念。前回のとあわせ、酒も飲んで一人5000円くらいだったでしょうか。美味い物好きにとってはリーズナブルです。

魚の店つづき
高知県高知市はりまや町1-4-1青柳ビルB1F 088-884-2928
日曜定休 17:00~0:00
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おかげさまでグルメランキングでベストテンいり。まだ出たり入ったりですが・・・ひきつづき1日1回ぽちっとお願いします

この記事へのコメント

良いとこ取りの妻
2006年12月14日 13:17
本当においしそうですね。機会があれば是非食べに行きたいと思っています。
私のブログは今33年前に行った一応世界一周旅行の日記を写して載せています。こんな風に何かのテーマで書き残しておけば良かった!と思います。
2006年12月16日 12:50
良いとこ取りの妻さん、こんにちは。ブログ発見しました!
33年前の世界一周ってすごいですね。若い頃のお二人の写真も拝見♪うらやましいです・・・

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