北海道標津の幻の鮭児【あけみ食堂】
一時期、マスコミにも数多く取り上げられ、話題になった鮭児(けいじ)。鮭児とは、とんでもなく脂の乗ったシロザケで、通常四年で産卵に戻ってくるシロザケに混じっておおよそ1万匹に1匹網に入るという三年ものの幻の鮭のことです。

なぜ鮭児というかというと、三年物のメスの鮭なので、魚体が小さいために「児」という文字が使われています。ではなぜ三年物の鮭が脂が乗っているのかというと、本来四年回遊して戻ってくる鮭は、卵を抱いて帰ってくるので、身自体はむしろ脂は乗っていません。対して鮭児は、そもそももう一年回遊しなければならず、また卵に養分をとられていないので、たっぷり脂が乗るというのだそうです。
ロシアのアムール川に戻るべき三年物のシロザケが、迷子になって標津に入ってくるのが鮭児というわけです。さて、脂のりですが、養殖のキングサーモンとは脂の質が違います。鮭児の脂は皮ぎしと、身に質の良い本マグロの中トロのように、赤身に見えないくらい細かな霜降りのような感じで、脂を抱いています。
東京では寿司にするとひとつでもウン千円する超高級な刺身。また鮭児は酢飯に合うので寿司で食べると感動的です。こちらあけみ食堂でも鮭児もめったに食べられませんが、今回わざわざご用意いただきました。そうするとただの自慢話になってしまい大変恐縮なのですが・・・
☆鮭児の刺身 時価(はっきりした価格はわかりませんが、地元でもかなり・・・)
あけみ食堂
北海道標津郡標津町南3条東1丁目1-4 0153-82-2366

おかげさまでグルメランキングでベストテンいり。まだ出たり入ったりですが・・・ひきつづき1日1回ぽちっとお願いします

なぜ鮭児というかというと、三年物のメスの鮭なので、魚体が小さいために「児」という文字が使われています。ではなぜ三年物の鮭が脂が乗っているのかというと、本来四年回遊して戻ってくる鮭は、卵を抱いて帰ってくるので、身自体はむしろ脂は乗っていません。対して鮭児は、そもそももう一年回遊しなければならず、また卵に養分をとられていないので、たっぷり脂が乗るというのだそうです。
ロシアのアムール川に戻るべき三年物のシロザケが、迷子になって標津に入ってくるのが鮭児というわけです。さて、脂のりですが、養殖のキングサーモンとは脂の質が違います。鮭児の脂は皮ぎしと、身に質の良い本マグロの中トロのように、赤身に見えないくらい細かな霜降りのような感じで、脂を抱いています。
東京では寿司にするとひとつでもウン千円する超高級な刺身。また鮭児は酢飯に合うので寿司で食べると感動的です。こちらあけみ食堂でも鮭児もめったに食べられませんが、今回わざわざご用意いただきました。そうするとただの自慢話になってしまい大変恐縮なのですが・・・
☆鮭児の刺身 時価(はっきりした価格はわかりませんが、地元でもかなり・・・)
あけみ食堂
北海道標津郡標津町南3条東1丁目1-4 0153-82-2366

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この記事へのコメント
美味しいというより感動しました。
ぜひ、ソースカツどんを食べに駒ヶ根にいらしてください。
こちらからご連絡が取れないのは寂しいので、是非メールをください。お待ちしております。