愛媛今治の焼豚玉子飯1【重松飯店】

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 焼豚卵飯というのは、ご飯の上にチャーシューが並べられその上に甘辛いたれがかけられ、更に半熟の目玉焼きが二つ乗るというもの。今治の中華料理店には当たり前のようにあるという、料理名がそのまま料理を説明しているメニューです。こちら重松飯店は、町の中華料理店という感じです。

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 チャーシュー自体は醤油の味がしっかりとついており、そのまま食べてもおいしいです。たれはチャーシューの味付けとは別に甘めの強い甘辛さ。うなぎの蒲焼のたれを想起させる味です。食べ方は人それぞれだそうですが、すべてをぐちゃぐちゃに混ぜて食べる人や、二つある目玉焼きのひとつずつ混ぜて食べる人もいるとのこと。

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 私はひとつずつ混ぜていただくことにしました。半熟の黄身と甘辛いたれにが交じり合い、焼とりのつくねを玉子に黄身につけて食べる感じです。白身と焼豚とも混ざってガッツリかきこむ感じでいただけ、とても美味しいです。

 たれがたっぷりかかっているので、全て混ぜるとちょうどいい甘辛さになるのでしょうが、何せご飯のボリュームもすごいので少しご飯を余らせ気味にするとやや甘目が強くなりました。しかしどんぶり飯としては、人気なのがよくわかります。子供の頃から食べていたら間違いなくソールフードになると思います。

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☆焼豚玉子飯 650円

重松(しげまつ)飯店
愛媛県今治市大正町5-4-47 0898-22-6452 
月曜定休 11:30~14:00 18:00~23:00(日祝~21:00)
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おかげさまでグルメランキングでベストテンいり。まだ出たり入ったりですが・・・ひきつづき1日1回ぽちっとお願いします

この記事へのコメント

2008年01月28日 19:18
独特の味がするんでしょうね
2008年01月30日 17:03
>長田ドームさん
こんにちは。味の説明はなかなか難しいですね。でもほんと、はまりますよ♪

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