名古屋のひつまぶしの老舗1【あつた蓬莱軒】

画像 ひつまぶしというのはうなぎの蒲焼を細かく切ったものをおひつのような入れ物で出されるものです。その出され方より食べ方に特徴があり、いわゆるうなぎの蒲焼とは全く違った味わいが楽しめる逸品です。初めて食べたのは8年ほど前ですが、元々うなぎ好きの私は、こんな食べ方があるのかと感動すら覚えたほどでした。

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画像 ひつまぶしの食べ方はお店に行けばわかりますが、まず最初にお茶碗によそい替え、混ぜていただきます。次に薬味のわさびと小口切りの青ねぎと刻みのりと混ぜていただき、最後に薬味と混ぜたものに、だし汁をかけ、お茶漬けとしていただきます。これがどの食べ方も美味しくて、困ってしまうほどです。

 こちらは明治6年創業の老舗で、本店は熱田神宮の近くにあり、蓬莱陣屋と呼ばれています。このほかに神宮南門店と松坂屋店があります。ひつまぶしの登録商標を持っているとのことですが、元祖のお店は他にあるとの説があります。それでも老舗の味で、大変美味しい有名店。休日には観光客で行列ができます。

☆ひつまぶし 2520円

あつた蓬莱軒本店 蓬莱陣屋
名古屋市熱田区神戸町503  052-671-8686
月曜定休(祝日除く 11:30~14:00 16:30~20:30(L.O.)
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