ご当地洋食ハントンライス@金沢2【グリルオーツカ】

カツハントンを先に書いてしまいましたが、金沢のご当地洋食「ハントンライス」はビジュアルも結構違い、味わいも違うので、ちゃんと書いておこうと思います。ハントンライスは、ハンガリーの「ハン」とフランス語のマグロの「トン」をあわせた造語で、ケチャップライスに薄焼き玉子、上に魚のフライや小エビのフライが乗った上にタルタルソースとケチャップがかかったもの。ボリュームもあり、タルタルとケチャップがまたうまいです。
元祖の店は「ジャーマンベーカリー」(閉店)という店で、そこから独立したコックさんがハントンライスをメニューに加えていったということ。もとは、ひらめの仲間の「おひょう」を使った白身魚フライが乗っていたそうですが、人気店のひとつ「ジャーマンあき」が小海老のフライの源流らしいです。
写真は金沢の繁華街香林坊(こうりんぼう)の大通りからちょっと入ったところにある、非常にレトロな雰囲気を感じる洋食屋さん「グリルオーツカ」のハントン風ライス。昭和32年の創業で、先代はハントンライスが生まれた時のスタッフの一員であったとか。
あまり多くの店では食べられていませんが、食べた店はどれもうまかったです。金沢は昔ながらの店も多く残っており、料理の味だけでなく店の雰囲気も旅情をそそります。
この記事へのコメント
子供のころ「ジャーマンベーカリー」の上にあるレストランで外食するのがおでかけのきまりのようで、私は必ずハントンライスを食べていました。まだあるんですねえ。今度帰郷したときに
ぜひ、食べに行ってみたいと思います。