日本を元気にする地方の挑戦

 私の仕事が地域活性の企画であることは何度か書いたことがありますが、最近特に日本が元気になるためには地域が元気にならなければと痛切に感じています。仕事で地方で出会う方々には魅力的な方々が多く、さまざまな企画で直接かかわらせていただいている地域とは別に、これまで何度か書いてきた二つの取り組みについて、紹介したいと思います。

 ひとつは
「全国ほんもの体験推進協議会」

 これは、体験型観光に積極的に取り組み、修学旅行・教育旅行などの誘客に成功している地域のネットワークで、自治体を中心とする20を超える団体で構成されています。中にはオーライにっぽん大賞グランプリを獲得した地域も複数参加するなど、日本の元気を作っていく、中核となる地域が参加しています。

 農山漁村の活性化のためには、こうした本物の体験を提供できる体験型観光の推進が大きなカギを握ると考えています。年に1回、全国の地域の交流を図る「全国ほんもの体験フォーラム」が開催されており、昨年第4回は長崎県松浦市で、1000名を超える参加者で大変な盛り上がりを見せました。今年は3月に第5回全国ほんもの体験フォーラムが沖縄で行われます。

 今後、農山漁村が地域外貨を獲得し、経済効果につながると共に、精神的も合わせて活性化していくためには、地域人材がインストラクターとして、体験型観光を受け入れていくことが、地域の活性化に大きな力となっていくことは間違いないと思っています。

■関連エントリー
第5回全国ほんもの体験推進協議会総会 開催
滋賀長浜の新たな挑戦~丁稚・弟子入り体験
 
 もう一つは
「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」

 こちらは地方都市に集客をするために、ご当地グルメを活用した地域おこしを行っている27団体のネットワークです。先進的な地域として知られる団体の参加もあり、多くの視察も受け入れています。

 この協議会、通称「愛Bリーグ」が中心となり、昨年静岡県の富士宮で行われた第二回B-1グランプリでは、2日間で25万人を集める巨大イベントとなりました。今年は秋に福岡県の久留米で第3回B-1グランプリが開催されます。

 観光都市でない地方都市で、地域外貨を獲得するためには、こうしたご当地グルメを活用した地域おこしが大きな武器となると共に、これに変わる集客力につながる取り組みというのはそうは考えにくいと思います。食は今や、観光・旅行において強力な集客資源です。経済効果につながる情報の整理と発信を行うことで、商圏の回復につながるのではないかと思っています。

■関連エントリー
B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会総会が開催されました!
日本のやきそば@B-1グランプリ
日本のやきとり@B-1グランプリ
日本のおでん@B-1グランプリ
日本のカツ丼@B-1グランプリ
日本の餃子@B-1グランプリ
日本のカレー@B-1グランプリ
日本のお好み焼き@B-1グランプリ
いろいろ@B-1グランプリ
B-1グランプリに想う(前編)
B-1グランプリに想う(後編)

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