
ますのすしといえば、駅弁の雄として有名ですが、富山にはますのすしのメーカーが30店舗以上あるといわれています。そのますのすしのメーカーのうち最も歴史があるといわれる会社がこちら高田屋です。一説には江戸時代の末期とか明治の初めに創業されたとのこと正確な創業の年次はわかりませんでした。

ますのすしの味にそれほど違いがると思っていなかったのですが、食べ比べてみると、酢飯の酢の味付けやますの味付け、しっとり感などそれぞれに個性があります。あるインターネットサイトでは旨み系の1位と推薦されていたお店です。やや塩味がきいており、じんわりとした旨みと共に、酸味はそれほど強くは感じずほのかに感じます。好みによって醤油をつけて食べるとのことですが、美味しいおすしです。

ますのすしの専門店が富山市内にこれほどたくさんあったというのがそもそも驚きです。人口比で言うと、驚くべき割合なのでしょう。それだけ市民に溶け込んでいるということだと思います。今回は駅に隣接した百貨店の中で購入しましたが、駅から15分程度のところにますのすし通りといわれるところがあり、高田屋さんはその近辺にあります。
高田屋
富山市丸の内1 076-432-4774
水曜定休 7:00~18:30
おかげさまでグルメランキングでベストテンいり。まだ出たり入ったりですが・・・ひきつづき1日1回ぽちっとお願いします
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